ベトナム進出前のテストマーケティング戦略:現地法人設立リスクを抑える販売と開発のシームレス移行

東南アジアの中でも安定して経済成長を続け、平均年齢が若く消費意欲が旺盛なベトナム。近年では単なる「オフショア開発の拠点(コスト削減)」としてだけでなく、自社のITサービスやSaaSを展開して現地で収益を上げる「巨大なマーケット」としても強く注目されています。
しかし、ベトナムでいきなり現地法人(子会社)を設立して本格的な営業・販売活動を行うには、投資金額も大きく、万が一うまくいかなかった場合の撤退リスク(税務調査等で閉鎖に1年以上かかるケースも)がネックとなり、進出に踏み切れない企業が少なくありません。
そこで今回は、既にベトナム・ホーチミンに拠点を構えるバイタリフィアジアのライセンスを活用して、現地法人設立前に低リスクで「テストマーケティング」や「お試し販売」を行うためのビジネスアプローチをご紹介します。
拠点解説サービス紹介ページ

1. 現地法人設立前の「テストマーケティング・お試し販売」
日本や他国で展開中のITサービスやソフトウェアが、果たしてベトナム市場で本当に売れるのか、現地のニーズ(PMF:Product Market Fit)があるのかを、法人を立てる前に検証することが可能です。
バイタリフィアジアを通じて、お客様のITサービスやソフトウェアを「代理販売(小売・卸売)」するスキームを提供します。
- 柔軟な販売形態:ダウンロード販売、ライセンス販売、サブスクリプション(月額課金)など、様々な形態に対応可能です。
- 付帯サービスの提供:ソフトウェアの導入サポート(インストール作業)、現地ユーザー向けの保守対応、ITコンサルティングといった各種サービスの提供・決済代行も行えます。
この「お試し期間」を通じて実際の市場の反応と売上データ(トラクション)を獲得してから、自社現地法人を設立するかどうかの最終判断ができるため、進出における金銭的・時間的リスクを劇的に低減できます。
2. ベトナムでの現地人材の雇用と日本人常駐サポート
ITサービスを現地で販売するには、単なるシステム開発だけでなく、現地の商習慣に精通した「営業人材(セールス・マーケター)」が不可欠です。
- 専任スタッフの雇用代行:テストマーケティング段階から、お客様のサービス専任のベトナム人セールスやマーケターを弊社内で採用し、市場調査や営業活動を代行させることが可能です。
- 日本人スタッフの常駐支援:お客様の担当者がベトナムへ常駐(赴任・長期出張)する際のバックオフィス支援(短期/長期ビザ・労働許可証の手配、個人所得税や社会保険料の申告対応、住居手配など)をフルサポートします。
弊社のオフィス内には常に10名以上の日本人が常駐しており、初めてのベトナム生活・ビジネス環境であっても、困った時にはすぐに日本語で相談できる安心のインフラが整っています。

3. 現地化(ローカライズ)対応と、将来の自社拠点化への布石
ベトナム市場でサービスを展開するためには、UIのベトナム語化や現地決済システムとの連携といった「ローカライズ開発」が必須となります。
弊社の強みは、「営業活動を行う販売チーム」と「ローカライズ改修を行う開発チーム」を、同じオフィス内で密に連携させてアジャイルに動かせる点にあります。顧客からのフィードバックを即座に開発へ反映させるDevOpsのサイクルを回すことで、プロダクトを高速で最適化できます。
この環境を「自社のベトナム拠点(ラボ型開発)」として活用し、事業の拡大(売上の安定化)が確実に見えた最適なタイミングで自社の現地法人を立ち上げ、チームメンバーをそのまま新会社へ移籍させるという、シームレスな移行スキームもご相談可能です。

4. 既存システムのオフショア開発・AI開発も対応
もちろん、市場進出だけでなく、「新規サービスを素早く立ち上げたい」「人手不足なので優秀なエンジニアリソースを確保したい」といった純粋なオフショア開発のご相談も承っています。さらに、現地で蓄積したビッグデータを活用したAI(人工知能)モデルの構築や、それを利用した新商品の開発支援も可能です。
バイタリフィアジアは、2008年から丸12年以上にわたりベトナムでのオフショア開発とビジネス開拓の最前線で実績を積んできました。
「ベトナム進出に関心はあるが、何から手をつければ良いかわからない」といった段階でも構いません。御社のビジネス戦略に合わせた柔軟なソリューションをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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