自宅で楽しむフィットネスゲーム「Joggle(ジョグル)」の開発裏話:スマホの揺れを検知する絶妙な調整

家で過ごす時間が増えた昨今、運動不足に悩む方におすすめなのが、バイタリフィ アジアで自社開発したおうちジョギングゲーム「Joggle(ジョグル)」です。今回は、スマホ一つで手軽に運動できる本アプリの開発秘話をご紹介します。
1. 「Joggle」とは?
Joggleは、「スマホ1台あればいつでもどこでもジョギングができるゲーム」です。スマホを立てかけて、その場でジョギング(足踏み)をすると、スマートフォンのカメラやセンサーが動きを検知し、画面内のキャラクターが連動して走り出します。高価な専用の運動器具やゲーム機本体は一切不要です。
2. 開発の背景とこだわり
「運動したいけど専用のゲーム機がない」「自分に合うトレーニングがわからない」という課題を解決するため、「自分自身が使いたいものを作る」という開発者の思いからスタートしました。

最大の壁は「手軽さを実現するための検知バランス」
開発において最も苦労したのは、体の動きを検知する感度の調整でした。厳密に動きを測定しすぎると、普段運動をしていない人には判定が厳しくなり、「手軽さ」というコンセプトから外れてしまいます。
そのため、バイタリフィ アジア社内の様々な運動レベルのスタッフでテストを繰り返し、「あえて厳密に検知しすぎない絶妙なバランス」を実現しました。

3. アプリの特長と運動効果
- 手軽さと天候への非依存:スマホを置くスペースさえあれば、雨の日でも、マスクをつけなくても自宅で快適に有酸素運動ができます。
- 実感できる効果:開発者自身がテストを兼ねて毎日プレイした結果、数ヶ月で顕著な体重・体脂肪の減少効果を実感できました(※個人差があります)。
Joggleは、老若男女問わず、日常に運動を取り入れたいすべての方に向けて開発されたヘルスケアアプリです。
KENTEMグループであるバイタリフィ アジアの最新のヘルスケア・スポーツテック開発ソリューションについては、当社の開発実績ページをご覧ください。
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