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ブロックチェーン技術のオフショア開発事例:bacoor様「拠点開設プラン」導入インタビュー

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Vitalify Asia Team2017/08/17
ブロックチェーン技術のオフショア開発事例:bacoor様「拠点開設プラン」導入インタビュー

海外でオフショア開発を行う場合、弊社Vitalify Asiaのような開発企業に「ラボ型開発・受託開発」を依頼する手法と、「自社で現地法人を設立する」という手法があります。後者はリスクもハードルも高いですが、弊社では「拠点開設プラン」という進出支援サービスを​ており、初期費用や撤退コストを抑えつつ、立ち上げ期には難しい優秀なベトナム人エンジニアの確保を実現しています。

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バイタリフィアジアは、ベトナムのホーチミン市に拠点を置くソフトウェア開発会社です。ベトナム拠点開設プランを始め、多くのサービスや自社プロダクトを展開しています。豊富な実績と専門知識で、貴社プロダクトの革新と成長を確実に実現します。

今回は、その「拠点開設プラン」をご利用いただいているbacoor株式会社(バコオアー)様の代表取締役・奥田様、現地責任者の福田様に、プランを利用したご感想や、ベトナムで開発チームを構築していく中で得た知見についてインタビューさせていただきました。

bacoor株式会社(バコオアー)様の代表取締役・奥田様、現地責任者の福田様

1. ブロックチェーン領域に特化したbacoor株式会社の事業

―― まず、貴社の主事業について教えていただけますか。

奥田様:弊社は仮想通貨Ethereum(イーサリアム)のブロッククチェーンを用いたアプリケーションの研究・開発を行っているほか、Webアプリケーションの開発も手がけております。

―― 現在の、ベトナムでのプロジェクトメンバーの人数や構成を教えてください。

奥田様:メンバーは現時点で9名です。リーダー2名、開発者3名、テスター2名、デザイナー1名、BSE(ブリッジSE)1名という構成で、さらに増員を予定しています。

―― 拠点開設プランを利用して、具体的にどのようなプロダクトを開発されているのですか?

奥田様:イーサリアム、及びイーサリアムのブロックチェーンで作成したトークンを管理できるWallet「HB Blockchain Interface」を開発しています。また、Ethereumを基軸通貨としたクラウドファンディングサイトの開発も進めています。

2. 低リスクで自社チームを持てる「拠点開設プラン」の魅力

―― 弊社の「拠点開設プラン」を利用しようと思った経緯は何ですか?

奥田様:海外にオフショア開発拠点を作りたいという希望があり、検討の結果ベトナムが最適だと判断しました。とはいえ、急に法人を設立するのは難しく、予算面でも慎重に進めたいという思いがありました。

当初は御社の「ラボ型開発プラン」を利用する予定でしたが、弊社の専門領域であるブロックチェーンは比較的新しい技術であるため、ベトナム側でプロジェクトを管理できる経験豊富なマネージャーを見つけるのが困難でした。

そこで、「拠点開設プラン」を用いて弊社の日本人(福田)を管理者として赴任させ、御社のオフィス内で開発を進めさせていただくことになりました。

―― 現地責任者として常駐されている福田さんのお仕事内容はどのようなものですか。

福田様:イーサリアムの技術動向調査、ベトナム人チームのマネジメント業務、そして広報やマーケティングなどを行っています。

―― 「拠点開設プラン」利用の最大の決め手は何だったのでしょうか?

奥田様:通常のラボ型開発と比較して「自社でダイレクトにチームを管理できる点」、また法人設立と比較して「すぐに利用開始でき、総務・人事などの間接業務をバイタリフィ側に代行してもらえる点」が決め手となりました。

法人設立と比較して「すぐに利用開始でき、総務・人事などの間接業務をバイタリフィ側に代行してもらえる点」が決め手

3. ベトナムでの開発チーム構築:苦労と予想外の発見

―― 実際に拠点開設プランを利用してみてのご感想はいかがですか。

奥田様:大変助かっています。開発拠点が日本以外にもあるのは心強いです。ラッキーなことに採用した人材にも恵まれ、チームがうまく機能するようなインフラをご提供いただけていると感じます。

福田様:オフィス空間が広くて快適ですし、こちらからのバックオフィス系の依頼にも迅速に対応していただけています。やはり従業員の雇用に関する間接業務を代行してもらえるのは非常に助かります。

オフィス空間が広くて快適

―― 実際にベトナムで開発チームを動かしていく中で、大変だった点はありますか?

福田様:ベトナム人も日本人も英語がネイティブではないため、やはり初期はコミュニケーションが大変でした。何を言っているのかお互いに通じないこともありました。

奥田様:日本からプロジェクトを管理する立場としては、やはり2時間の時差ですね。急ぎの回答が欲しい時に、ベトナム側は昼休憩だったりしますから(笑)

―― 逆に、ベトナムでチームを作って良かった点はどこでしょうか。

福田様ベトナムのエンジニアが、新しい技術を習得するスピードがこんなにも早いことは予想外の喜びでした。弊社の事業はEthereum関連のアプリ開発なので、彼らにとっても未知の領域のはずですが、面接で説明すると「ぜひやってみたい!」と興味を持って飛び込んできてくれます。また、ベトナム人は非常に真面目で仕事がしやすく、強い責任感を持っています。

4. 今後のビジネス展開について

今後のビジネス展開

―― 今後、ベトナムでの事業展開について教えていただけますか?

奥田様:仮想通貨の利便性をもっと多くの方に理解していただきたいと考えています。そのためには、ベトナムにおいて信頼性の高い仮想通貨の交換所が必要不可欠です。将来的には、ベトナムでの仮想通貨交換所の開設を目標としています。

―― 本日は貴重なお話をありがとうございました!

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バイタリフィアジアでは、ベトナムでのラボ型オフショア開発に加え、リスクや費用を極限まで抑えて現地に自社の専属開発チームを持てる『拠点開設プラン』を提供しております。「自社プロダクトの開発を加速させたい」「先端技術のR&D拠点を持ちたい」とお考えの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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