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Web & Cloud Infra2024/5/22

6週間で投げ銭ライブ配信サービスを開発【前編】LiveStreamアーキテクチャ

6週間で投げ銭ライブ配信サービスを開発【前編】LiveStreamアーキテクチャ

TwitchやYouTube Live、TikTok Live、SHOWROOM、17ライブ、ツイキャスなど、ライブ配信サービスの利用者は近年急増しており、ゲーム実況やアーティストのライブトーク、ファッションライブコマースなど視聴者とのコミュニケーションも活発化しています。

弊社の位置するベトナムでも、ライブ配信を生活に取り入れている人が増えました。

そんな中、「2ヶ月未満で、社内でサービスを実験的に作ってしまおう」として、多様な得意分野を持つ4人の若手社員が最新技術を使いながらライブ配信サービス『LiveStream』を開発しました。

本記事では、その概要をご紹介します。

『LiveStream』の概要

LiveStreamは、アカウント登録すれば誰でも簡単にライブ配信・視聴できるサービスです。絵文字リアクション、コメント、投げ銭などで、配信者と視聴者が交流することが可能です。

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フィルタと背景を配信開始前に選択

機能概要

配信


配信したい人は、配信ルームを作成。

・カメラ、音声チェック
・画面フィルタと背景
・配信タイトル
・配信概要説明文
・サムネイル

を設定して配信をONすれば、配信開始です。
他アカウントを招待して最大4名まで(テスト版では2名)の同時配信が可能です。

視聴


ホーム画面では、配信されているルームの情報が表示されます。
トップには視聴者数が多かったり、おすすめの配信者がHOT配信として表示されます。

投げ銭


視聴者は感謝や応援を『投げ銭』という形で表すことができ、運営側により配信者に収益還元されます。 視聴者が参加した場合や投げ銭があった場合はメッセージが表示され、視聴者数や投げ銭ポイント数合計、リアクションが配信画面上に表示されます。

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「配信者のモチベーションとなり配信の継続が期待されるので重要視したい」という考えがチームから上がり、初期機能に取り入れることになりました

開発について

弊社の標準スタイルであるアジャイル開発手法で、3スプリント、全6週間あれば可能ということでまとまりました。要件定義から設計、実装、テストまでスプリント手法を徹底し、各フェーズでのチーム連携を密に取ることで短期間でのリリースを実現しました。

使用言語

・BE:NestJS
・FE:VueJS
・フィルタ/背景機能:DeepAR
・リアルタイム音声動画配信:Agora
・データ保存:S3
・Server:AWS
・DBテストツール:Gencode
Gencode:バイタリフィアジアが独自に作成したAPI

これから更なる機能の拡大も望まれます。
要件変更や新機能追加にもスピーディに対応していく予定です。

今後の活用

趣味ややりたいことなどなんでも気軽に配信してもらい、応援や共感で交流できる場として使ってもらうことを想定して作られたこの配信サービス。
他にも、社内メンバーが更新している技術記事の解説や有益な技術情報のセミナー、オフィスの様子の配信などと、情報伝達の手段としてさまざまな活用可能性が期待されます。

後編の記事では、本サービス開発に携わった多彩な若手メンバーが開発に携わった様子をご紹介しております。合わせてご覧ください。

6週間でライブ配信サービスを開発【後編】スピード×品質を両立するアジャイル開発 | Vitalify Asia
最新のストリーミングプロトコルを用いたライブ配信アプリを、オフショアのエンジニアチームがわずか6週間で要件定義から実装まで完遂したアジャイル開発の裏側。

弊社の紹介

バイタリフィアジアでは、最新技術にアンテナを張ったメンバーがベトナムのホーチミン市に集結し活躍しています。「LiveStream」開発を通して実証された弊社エンジニアリングチームは、変化を見据えた最先端の技術対応力と、将来の展開に柔軟に対応できる基盤作りの力、さらにはスピーディーな開発対応力を併せ持っています。
徹底したユーザー視点から生まれたシンプルで使いやすいUIと、これらの総合力で、お客様のソリューション開発における最適なパートナーとなり得ます。
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